こんにちは。金賞堂眼鏡長野店です。
金賞堂眼鏡 長野店では8月から新しくMOSCOT(モスコット)の取り扱いが開始いたしました。
モスコットの歴史などを踏まえて人気商品などを紹介いたします。
MOSCOT(モスコット)とは
創業者のハイマン・モスコットは押し車での行商からスタートし、ニューヨークで1915年に眼鏡店としてMOSCOT(モスコット)を誕生させました。
多くの歴史人や有名な著名人らが愛用してきたこの眼鏡店は歴史と権威のある眼鏡屋として今なお愛されるブランドであり続けています。
モスコットは4世代に渡りモスコット家がニューヨークのロウワーマンハッタンで経営してきた100年の伝統を誇る老舗眼鏡専門店であり、過去の良いデザインに敬意を払いアーカイブから現代のファッションにマッチするようにアップデートされたフレーム達が[ MOSCOT Originals | モスコットオリジナル ]です。
時のディテイルをそのままに現代用にアップデイトされたこのシリーズは、発売と同時に世界中のメディアに取り上げられています。
1930年代に生まれたプラスチック製の眼鏡は、安価でなおかつ簡単に生産できるものとして政府のバックアップのもと生まれ、以来クラーク・ケントやバディ・ホリー、ウッディ・アレン、アレン・ギンズバーグを始めとする当時のアーティストや文化人・作家達に愛されトレードマークとなってきました。
40年代に[ MILTZEN | ミルゼン ]、50年代に[ LEMTOSH | レムトッシュ ]、60年代に[ YUKEL | ユケル ]を発表し、時代を代表するフレームを生み出してきました。それらのモデルはともに現在でも探し求める方の絶えない伝説的なモデルです。
モスコットの人気モデル3選
レムトッシュ(LEMTOSH)
モスコットを代表する丸みを帯びたウェリントンフレーム『LEMTOSH』。
鍵穴の様な形のキーホールブリッジにヴィンテージの匂いのするカシメ鋲とそのシルエットがクラシックスタイルに自然と溶け込む。
ウエリントンとボストンの中間にある独特なレンズシェイプが魅力の定番モデルです。
製造時期により、刻印の色・サイズ・フォントをはじめ、表記の内容が異なることがございます。古いものですと44サイズが「S」、46サイズが「M」という表記であったり、新しいロットのフレームには識別番号が入っていたりと様々でございます。
ミルゼン(MILTZEN )
まん丸ではなく、縦長に丸みを持たせたシルエットのボストンタイプ。
新たなタイプのクラシックフレームを探す中で、よりクラシカルで
よりファッショナブルな個性を感じるボストンタイプや丸メガネはその存在感を強めています。
モスコットのMILZEN もその一つでもあり、名実共に人気のモデルです。
ボストンタイプや丸メガネは、ファッション的な流行もありますが
それが落ち着いたとしても自分にハマってしまえば、ご自身のアイコンとして
年齢に関係無くずっと掛け続けていただけるメガネです。
YUKEL(ユケル)
モスコットを代表するコンビネーションブロウ『YUKEL ユケル』。
日本限定仕様の第13弾として2022年秋に発表された商品です。
これまではクリアのパットがリリースされてきましたが、限定モデルではメタルパットが採用されています。
サラリとしたボリューム感と、存在感のあるブロウライン。
帯状のブリッジがグッと下に下がるようにデザインされ、
高くなったブロウ部分と低く落ちるブリッジという、緩急のバランスがとれた一本です。
SHURONのロンサーに代表される、1950〜1960年代のアメリカで人気のあったブロウ。
丸みのあるユニセックスなデザインです。
モスコットの歴史と、人気モデルの紹介でした。
モスコットはサイズ展開が多くあります。女性にも人気なブランドです。
金賞堂には、あなたに似合うメガネが多くございます。
ご都合よろしければ、店頭にてお試しください。
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見え方、掛け具合の相談にも対応しております。
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